2022年11月20日の「東京文学フリマ」に合わせ 笠井瑠美子さんが出版した本が「製本と編集者」です。 この本は、製本会社に勤務する笠井さん(以降 るみちゃん)が 気になる編集者3人にインタビューし、構成・編集した、とにかくイカれた本です。笑 (どうイカれてるかは、ぜひ本編をお楽しみください!) その編集者が制作し担当した本を、 製本屋のるみちゃんと一緒に解体してみよう という試みもある本となっています。 るみちゃんは、私の大学の同期で、入学当初、一番初めに友だちになったひとり。 なんだかんだずっと仲良くしてもらっていて、 私がつくっているdee's magazine、vol.01からコラムも書いてもらっています。 そんな縁で、装丁・イラスト・写真と、担当させていただきました! 製本会社へ行くのも初めてなので、 社会科見学のつもりで、色々とご案内していただきました! 撮影もものすごく楽しかったです。 その時書いたメモがこちら... 「先日の製本場の撮影&見学。想像ではこんな感じだろう、をゆうに超えた。やっぱり人の手でしか作れないものってある。いつしかるみちゃんがTwitterで「職場が暑くて仕事をしていると汗が垂れる。ほんとうに汗水垂らして働いてるんだな。本についた汗は乾くとばれない。」と呟いていた。その現場が見えた。1冊1冊、職人の手で作られているのだ。 胸がいっぱい。わたしも製本された本を作りたいと思った。この場所で。 この日は700枚弱。また撮影に行きたい。あ、写真の仕事も承っておりますよ?!」 製本の作業を見ることは、本当にとっても勉強になりました。(ちゃっかり営業...!) その時撮った、るみちゃんと手元。 それで、販売時には、スタッフバッジとイベント限定で差し込むチラシもつくりました。 るみちゃんから直接購入する場合などに限定でついています。 dee's のオンラインでも販売しております!こちらにもついてますのでぜひどうぞ! イラストも写真もたくさん使って、楽しくデザインできました! また、今年の文フリ(秋)でも第2号が出る予定なのでお楽しみに! (イラストのお仕事も募集中です!)
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